永続的に豊かな人生
昨年のちょうど今頃、
娘が
「共生社会と私たち〜」と称した
ボランティア・現場研修へ
参加してきました。
3泊4日〜参加された人達と一緒に
・レクチャー
・フィールドワーク
・ミーティング
などのプログラムを
学習体験してきました。
期間中は地域の
宿舎・食堂・銭湯に
お世話になっていました。
フィールドワークでは
戦争中を満州で過ごし、
帰還されてから
ずっと大阪で過ごしている
男性からお話を伺ったり、
日雇い労働についての現状を
実際に見聞きして、
支援活動を行っていました。
自由時間まで議論が続き、
大変白熱した時間を
過ごしてきたようです。
宿泊を伴ったプログラムでは
心身共に
かなりのハードワークであった
のではないかと見受けました。
普段はタフな娘からは
疲労の様子が伺えましたが、
帰宅後、研修中のことを色々と
話してくれました…
現場の
過酷で深刻な状況を学び、
体験していくにつれ、
小さな日本の国の中にも
色んな社会が存在しており、
「どうやって
共生していくと良いか？」を
今後もより深く学び、
行動していくのだろうと
思います。
高校時代、
タイのバンコクから
バスで8時間のところで
ボランティア体験をした際、
先生がたが
「一時のボランティア活動で
〈改善してよかったね〉ではなく、
後々、その地域や人々が
あなたたちの活動により、
永続的に豊かで幸せに発展した
生活が送れるようになることが
ボランティア活動の本質なのですよ」
と仰られていました。
永続的なサポートにより、
1人でも多くの人が
人生をより良く変革していくことは、
占いやヒーリングにおいても
共通したところがあり、
娘の話を聴いて
改めて私も意識できました。
今回の
ボランティア研修では
「一歩先を見越した」
視点と熱い志を
持つ良い機会をいただき、
ハードなプログラムで
あったものの、
多くのことを学び、
得ることができました。
いつも最後までお付き合い
いただきありがとうございます。
今日も穏やかな一日を
お過ごしください。
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