現金のみで資産を保有することの危険性 3
資産形成において
少しでも
手を打っておいたほうがよいこと
などを何回かに分けて
お話している今回は
第３回目です。
低金利で、国の借金が増える
状況下では、
銀行に預けているだけでは
決してお金は増えませんよね。
よく耳にする
預金封鎖や
新紙幣発行なども
私たちを不安にさせています。
そうなると、
現金のみで資産保有を
考えるのは大変危険であり、
それ以外の方策である
株式
不動産
金地金
などで分散して
形成していくことを
考えるのが賢明です。
今回はこの３つのうちの
不動産について。
不動産投資自体は
手間もかかりますし、
株式投資に比べて利回りも低いので、
とくに初心者にはオススメできません。
さらには、
アベノミクスが始まって
7年以上が経過しており、
その間に物件価格は
充分に上がってしまっているので、
妙味のある物件は
乏しいのが現状です。
しかし、これから
自宅を購入する予定のかたには
オススメです。
いわゆる「自宅投資」で、少なくとも
500万円～1,000万円を頭金にして、
毎月の住宅ローン支払額を
現在の家賃と同じくらいにして
自宅を買います。
そうすれば、
・借入によってレバレッジがかかる
・インフレになった場合に
インフレ対抗力をつけることが可能。
・自宅を買う場合には、土地の比率が
大きくなるので、マンションではなく
一戸建てのほうが効果的。
・資産価値の維持・増殖を考え、
「駅近」は必須条件。
地下鉄やJRの駅から
徒歩5分圏内が理想的。
自宅を取得しておけば
強いインフレが来た場合に、
「雨風凌いで、住める場所」は
確保しておくことができるのです。
これはかなりの安心感につながります。
賃貸住宅ですと、
強いインフレが来た場合には
家賃が上がってしまいますが、
自宅を買っておけばそういった
心配はありません。
もちろん、これからの時代は
しておくのがおすすめです。
変動金利ですと、
インフレのときには
金利が暴騰してしまうからです。
もしも10倍のインフレに
なってしまえば、
住宅ローンの毎月の支払額は
実質的に10分の1の負担で
済んでしまうわけですから、
このようなチャンスは逃さず、
予約しておくのもアリかと思います。
「チャンスを予約しておく」
というのが、
「自宅を（賃貸ではなく）購入しておく」
ということです。
「自宅を購入しておく」ということ
であるならば、日常の生活の中でも
できることではないのかも知れません。
特別なインフレ対策をしている
というわけではなく、
自宅を「購入するか賃貸にするか」に
関して、
「購入」を選択しておくことで
インフレ対策になるのです。
ただこれも個人の分析・考えのもと、
自己の責任において
進めるのか様子を見るのかも
決めていかれてください。
続きは次回またお伝えいたします…
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
資産構築を行う際、
ものごとの根底部分を
自ら調べ、他者から情報を得て、
またそれらを学び、
分析していくことは大切なことです。
「そもそもお金とは？」
を教えてくれていることを
実感するこちらの無料動画は
あなたが資産構築していく際に
プラスの導きとなるのでは
ないかと思います。
↓
ブログの続きも次回にまた
お伝えいたしますのでお楽しみに…
いつも最後までお付き合い
いただきありがとうございます。
今日も穏やかな一日を
お過ごしください。
Instagramはこちら〜
( keisyouin_yumiko )
↓
https://instagram.com/keisyouin_yumiko?r=nametag
ホームページはこちら〜
↓
